画用紙とプチプチシートを丸めて巻き寿司作りをしたり、廃材での製作、はとさんへのプレゼント作りなど、指先を使いながら楽しみました。巻き寿司を作ると「お店屋さんで売りたい」と、キッチン前に巻き寿司屋さんがオープンしました。友達と一緒にイメージを膨らませて遊びが広がっていきます。
戸外では、砂遊びや虫探し、草花を使ったお店屋さんなど、自然に触れながら遊びを楽しんでいます。バッタを見つけると「寒い時はバッタいなかったのにね」と園児同士で話していました。園生活の自然な流れの中で季節の変化に気付き、感じ取っていきます。
太鼓橋や平均台、フラフープ回しなどにも積極的に挑戦しています。「やってみるから見ててね」と自信満々な園児たち。うまくできなくても「もう一回挑戦したい」「こうやってみたらうまくいくかも」と、自分で発見し、遊びが深まっていきます。
お別れパーティーの日はおたのしみおやつをはとさんと一緒に食べました。お別れ遠足では、中央公園とパンダ公園に分かれてたくさん思い出作りができました。「はとさん、いなくなっちゃうの?」と寂しそうでしたが「ありがとう」の気持ちもたくさん伝えることができました。友達と一緒に活動する楽しさを味わう体験を重ねながら友達との関わりを深め、共感や思いやりの気持ちをもてるようになっていきます。